2017-08

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市場

バスに乗って一人で週末市場に行くのは、今日が二度目。一人暮らしでも、週末に食材をたっぷり用意しておけば、一週間の食事内容が充実するというものだ。

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にんじんジュースの季節が始まった

今日は市場で思いがけず、二組の日本人に出会った。これまで日本人だと思って声をかけても間違えたことしかなかったけれど、今回は日本語が聞こえたので思い切って尋ねてみた。カップルは旦那さんがヨーテボリで研究職に就いている若いご夫婦だった。そこにもう一人、ヨーテボリ大学に留学中の学生さんが現われ、しばらく青果テントの中で立ち話。この市場は移民の憩いの場であることで有名なのだが、わたしもいよいよその一員になったようだ。

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さて、今日はサツマイモが出ていた。例によって中はオレンジがかった色で、包丁を入れると「シャリ」というような水分多めのイモだったが。勘のいい方はもうお分かりかと思いますが、いもりんごを作りました。

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サツマイモ、りんご、レーズンを煮るだけでできる、おいしい秋のおやつだ。今回ははちみつレモンを足してみたが、最後にバターを落としてもいい風味が出る。

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鍋には焦げないよう、最初にほんの少し水を入れる。それでもイモやりんごから水分が出るので、煮え上がる頃にはすべての具がちゃんと浸っている。日本のサツマイモで作るともっとホクホクするんだけどね。

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ベリーなど

森の木々は赤や橙色の実をたくさんつけて、秋の気配が増している。
この夏は、去年よりも熱心にいろいろな種類のベリーを摘んだ。ラズベリーに始まり、ビルベリー、グーズベリー、リンゴンベリー(コケモモ)、ブラックベリー。ブラックベリーが終わる頃には、夏も完全に終わってしまうだろう。

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摘んだベリーはジャムを煮たり、お菓子やアイスクリームに入れたりしたのだが、砂糖で加工せずに生のまま食べるのがやはり一番いいようだ。このところ毎朝飲んでいる特製ドリンクは、数種類のベリー、バナナ、練りゴマ、牛乳を混ぜたもの。冷蔵庫に残っている他の果物を入れることもある。

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ベリーもバナナも冷凍したものを使うと、冷たくシャリシャリとした食感のスムージーになってとてもおいしい。よく熟したバナナは皮を剥いて冷凍しておくと、冷凍庫から取り出した直後でも簡単に輪切りにすることができるので、とても便利なのだ。
最近になって試してみたのは、冷凍バナナを輪切りにしてフードプロセッサーにかけること。バナナが冷たいベーストになって、それだけでおいしいアイスクリームとして食べることができる。砂糖もクリームも抜きのおいしいアイスクリームということで、菜食主義の人はこれを食べているようだ。意外なレシピです。

ゴルメサブズィ

以前に何度か書いたけれど、ゴルメサブズィは羊肉と豆とハーブを煮込んだイランの料理だ。作り方は、羊肉とたまねぎとにんにくをよく炒め、ハーブと豆も炒めて水を足して煮込む。味つけは塩、こしょう、クミン、ターメリック、チリパウダー、ザクロパウダーなどを使い、煮込む際にはドライレモンも放り込む。
肝心のハーブは何種類も入れるのだが、砂漠人の弟の奥さんのレシピによれば使うのはフェヌグリーク(fenugreek: shanbalileh)、コリアンダー(coriander: gheshniz)、イタリアンパセリ(parsley: jafari)、アサツキ(leek chives: tareh)だそうだ。その他にディルやほうれん草を入れる場合もあるようで、おそらく家庭によっていろいろなレシピがあるのだろう。ただし、どれも新鮮なハーブを刻んで入れるので、ものすごく香りが高い。どれほどの香りがするのかは、イランの強い日射しを想像すればおのずと分かるだろう。

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とても美しい上の写真はこのサイトから拝借したものだが、左から時計回りにコリアンダー、リーキ、イタリアンパセリ、あさつき、フェヌグリークが並んでいる。新鮮な羊肉とこれを煮込んだらどんな味がするか… それはもうイランに行かなければ味わうことができない。うちには必殺技がありますけどね

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トルクメンの食卓は主菜、新鮮なハーブ、ヨーグルト、漬け物、メロンが食卓の定番

トルクメンは、床に大きなクロスを敷いて、その中央にビニールのクロスを敷いて食卓を作っていた。床に皿を置いたら食べにくいじゃないか… とずっと思っていたけれど、彼らは伝統的に手で食べるので、そうすれば座った姿勢で意外とすんなりものを口に運ぶことができる。フォークを使うから食べにくいのだ。

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彼の場合、どんな姿勢でも箸を使っても問題なく食べられます

天然酵母パン#2

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午前中に仕込んで焼き上がったのは夜中

レーズンから作る酵母で焼いたパン。見栄えが前回とは数段違っている。だからパンづくりは楽しいのだ。扱いをほんの少し変えただけで仕上がりにも変化が出るので、最初のうちはみるみる上達するような気がする。まだまだ課題がいくつかあるし、この作業を日常に組みこむのに時間がかかりそうだけれど、これを味わうためならその努力も苦にならない。それほどにおいしいのです。やってみたくなりました?

ラプサンスーチョン

台所の戸棚には、長いこと飲まずにいる紅茶が入っている。なぜ飲まないかと言うと、そのクセのある香りが強すぎて、好きになれなかったからだ。数回煎れただけでその後はまったく手をつけていなかったのだが、そろそろ捨てようとして思い直した。砂漠人が戸棚にしまっていたのだから、ひょっとしたらこれはなにか特別なお茶かもしれないし、飲まなくても別の利用法があるかもしれない。そんなふうに考えてgoogle検索で「正露丸のような」「紅茶」と入力したら、やはり一発で出てきた。どうやらこれはラプサンスーチョン(正山小種)という中国の紅茶のようだ。茶葉を松葉で燻して香りをつけているらしく、その燻したような香りが独特なのだ。
いろいろな記事やブログを読むと、ラプサンスーチョンは紅茶通のあいだでは意外にも好まれているようだった。そしてたとえばイギリスでは、それほどめずらしい種類でもないようだ。お茶の正体が分かったところであらためて煎れて飲んでみた。温かいミルクと砂糖を少し入れたのだが、これがなんとおいしいじゃないか!
要するにわたしの味覚は単純で、お茶がラプサンスーチョンだと分かったことでその評価が上がり、飲みにくかったはずのお茶を今になっておいしいと感じているわけだろう。お茶の中に正露丸の匂いを嗅ごうとしても、なぜかもうどうやっても感じられない。

天然酵母パン#1

「ハマる。」「マイブーム。」そういうことはわたしには起こらないと思っていたけれど、ついにやってきた。パンづくりがそれだ。もちろんわたしはホームベーカリーなど使わない。頭の中ではつねに「砂漠生活ではどうやるか」を考えているので、電化製品や市販品を使わずできるものが最優先されるからだ。そして酵母も自分で育てる。いまどきイーストくらい砂漠の民トルクメンでも買っているよ! と言われれば元も子もないのだけれど。

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長いことかかってやっと成功させたレーズン酵母と普通の小麦粉を使って焼いたブール。最後の発酵のあとでタオルが生地にくっついてあわてふためいてしまったが、砂漠人の(ワイルドな)助けを借りてなんとかオーブンに放り込むことができた。初めてカミソリを使ってクープを入れてみたが、それはあえなく失敗。

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ライ麦パンとは香りがまったく違う。生地の硬さや弾力も違って、やはり食べやすそうなパンに仕上がっていた。気泡の入り方も申し分ない。

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工場で作ったパンとは味がまったく違います

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