ゲスト去る

お客さんはあっという間に旅立ってしまった。
日本からはるばる遊びに来てくれた二人は、以前に大学の研究室で一緒に働いていた同僚で、わたしより少し若い友人だ。彼女たちが到着する前日に少し体調を崩したこともあって、わたしは思いきって学校を三日間休むことにした。おかげで昔話をしたり、グリルをしたり、いつもとは違う日々を過ごすことができた。砂漠人は毎日仕事に行きながらも二回のグリルをこなし、ごちそうをふるまってくれた。そして最後にはいつもの「自分一人で四人の奥さんを面倒見ることができる…云々」の砂漠節。「…確かに。」とわたしは納得してしまうんだけど。
二人が帰っていったあと昼寝をしていたら、スウェーデン語の先生に「なぜ学校を休んでいたの?」と聞かれる夢を見た。わたしは理由を説明したあげく、「もうこの言語は嫌いになり始めています」と不満をぶつけていた。体調を崩したのはやはり、スウェーデン語の勉強によるストレスだったのか…。













