2009-06

料理の計画

市場で買ったものを自宅に運び入れるのが、これまた一仕事。駐車場から自宅までくねくねと歩いたあげく、数十キロの野菜や果物を階段で3階まで持ち上げなければならない。わたしもだいぶ鍛えられたので、メロン16個くらいなら余裕で「歯を食いしばりながら」運ぶことができるが、さすがに20kgを超えるものは砂漠人にお願いしなければならない。
ようやくすべてを運び入れた後は、下ごしらえの作業が待っている。くたびれているわたしは何も考えずにひたすら手を動かすだけ。その間、砂漠人は料理にとりかかる。今日は新鮮なトマトと子羊の内蔵を使ってササっとミートソースを作っていた。なにも考えなくても夕食ができているのだから、こんなにありがたいことはない。砂漠人は、市場で歩いているときに既に、帰ったら何を作るか考えているのだそうだ。また仕事の合間には翌日の食事に何を作るか、考えているらしい。常に先のことを考え、計画を立てることが大事なのだ…といつも言われているけれど、実行するのは容易ではない。

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パスタがなぜフライパンに入っているか、知っている人は拍手ください↓

台所仕事

市場に買い出しに行く日は、買ってきた一週間分の食材の下ごしらえで夜まで台所に立ちっぱなしになる。大量の野菜と果物を洗ったり、痛んだものを選り分けたり。新鮮なまま食べる分以外は下ゆでしたり、ソースを作ったりして冷凍しておく。生で食べるハーブ類は2〜3回ていねいに洗った後、濡らした布の袋に入れて冷蔵庫に保管する。どれも簡単な作業だけれど、とにかく量が多いので時間はかかる。トマトなんか、今日は3箱も買ったのだ。メロンは16個。

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今日はイスラムの肉屋にも寄ったので、3kg分の肉を小分けにして冷凍庫に入れる作業もあった。肉屋で、砂漠人はまた子羊の頭を買っていた。生々しいそのスープを飲む日が近いようだ。あのスープはちょっと苦手なんだよな…と話したら、あれは体をリセットするために食べるんだと言っていた。体を自然に戻す、ニュートラルにするという意味のようだが、詳細はスープの日にまた聞いてみよう。
さて、そういった一連の作業が一段落したら、有り余る果物でジャムやコンポートを作る。ここからが楽しいので、まだ休むわけにはいかないのだ。

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