2009-09

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砂漠人、砂漠に戻る

ついに、再び砂漠へ旅する日がやってきた。
わたしにとっては一年半ぶり、砂漠人にとっては 5ヶ月ぶりのイラン滞在となる。そしていつもどおり、期待とともに無意識の緊張が始まっている。
スウェーデン語のクラスが国際的なおかげで、今回はムスリムの友人や、イラン出身の友人にも話を聞くことができた。イランの様子は色々な情報源から聞くことができるけれど、砂漠人の故郷は首都テヘランから車で一日かけてたどり着くことのできる、カスピ海沿岸の小さな町だ。「イランに行く」というよりは、「砂漠に行く」という表現がふさわしいだろう。また、そこはトルクメニスタンとの国境地帯でトルクメン人の住む地域なので、イランでありながら、言語も文化もトルクメンなのだ。
砂漠人はこの日のために、5ヶ月間無休で働き続けた。砂漠で過ごして、本来のパワーを取り戻してほしいと思う。

DSC_0026_20090903045712.jpg

ブログの更新をしばらく休みますが、また新鮮なテーマを持って戻ってきます。再開予定は10月末です。みなさまお元気で、再見!

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allemansrätten

スウェーデンでは allemansrätten という権利が保障されている(直訳すると everyman's right)。それは、誰もが山や湖などの個人の土地に立ち入ることができ、泳いだり、船で通行したり、そこで野生植物の花、キノコ、ベリーを摘むことができるという権利だ。英語では "The right of public access"、日本語では「自然享受権」などと訳されている。

allemansrätten(Swedish Environmental Protection Agency)
──allemansrättenは、田園地方を自由に歩き回ることのできる唯一無二の権利です。ただし、その権利には自然や野生生物を保護し、土地の所有者や田園を楽しんでいる他の人々に配慮するという責任が伴います。SEPA(Environmental Protection Agency)は allemansrätten を「乱さない、損なわない」というフレーズに要約しています。

誰にでも自然に親しむ権利が保障されているというのは、安易なようでユニークなことだ。ヨーロッパには古くからこの権利が保障されている国が少なからずあるとはいえ、スカンジナビア諸国でより純粋なかたちでこの権利が残っているのは、おそらくこの地域では封建制度が成り立たなかったからだろうと言われている。ある特定の人々が私的な利益のために土地を囲いたいと思えば、このような権利はたちまちないがしろにされるのだろうから。そして実際、世界中多くの地域はそういうことになっている。

DSC_0010_20090902062431.jpgベリーを摘んだり…

DSC_0045_20090902062456.jpg花を摘んだりすることができる

DSC_0002_20090902062521.jpg
アカスグリは幼稚園の花壇から無断で採ってきたので、この法律に違反しているということが分かりました…

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