2010-04

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二輪草

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スウェーデン最良の季節の到来です。

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バジル

二年前に諦めたはずのハーブ栽培を、また始めてしまった。とはいえ、種からではなく、食用に売られている土のついた束を植え替えて、葉を増やそうというだけの横着な栽培方法だけれど。
ヨーテボリは、春も夏も気温が低いのと日の力が弱いのとで、ベランダでのハーブ栽培はあまりうまくいかない。ベランダにガラス窓をつけて温室のようにすると色々育てられるのだそうだが、うちは今のところその予定はない。今回はなるべく部屋の中に入れて、他の鉢植えと一緒に面倒みようと思っている。

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バジルが一面に植わった、日が燦々と降りそそぐ畑でたくさん摘んでみたいなあ。

週末の仕事

ついに明日から、スウェーデン語で職場実習をすることになった。考えてみたら、ほぼ三年ぶりに仕事をすることになる。日本では、学校を出てから仕事に就いていない期間は半年しかなかったけれど、今回はだいぶ長いあいだプー子をして、しかもずっと消費する一方だった心身を休めることができて、非常に有意義な時間だったと思う。
これまで学校には週3日通っていただけなので、週5日出かけるとなると家で過ごす時間がぐんと減ってしまう。今日は一週間分の献立のために、台所でいろいろと作業をして一日が終わってしまった。塩漬けニシンのマリネを作ったり、お弁当用のケーキを焼いたり、料理に使う野菜の下ごしらえなどなど。市場でたくさん買ったマッシュルームは、ブラシで泥を落とし、濡れ布巾で汚れを拭い、にんにくと一緒にグリルして冷凍した。ひとつひとつ手作業なので時間はかかるけれど、この週末の仕事は忙しい毎日の献立を充実させるために欠かせないのだ。

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一時間以上かかって成果はたったのこれだけ

じつは昨晩、一日早く仕事に行こうとして(早く寝ようとして)砂漠人に「明日はまだ日曜日だよ」と言われた。あまりに気合いを入れ過ぎて、日曜日を忘れそうになったのだ。だいじょうぶかいな。

春のしるし

ヨーテボリも完全に春がやってきた。それは草花の変化よりも、日差しの違いに強く感じることができる。
今朝(昼)、寝ぼけ眼で空を見上げたら、雲がものすごい速さで流れていたので思わず目を見張った。大気が入れ替わっているのだ。さっそく春のしるしをなにか見つけようと森に出かけたけれど、期待は外れてしまった。木々の芽が息吹いたり、昆虫や小動物の活動の跡は見つかるけれど、きれいな色の草花を見つけるにはまだ時期が早いようだ。そういえば、あと三ヶ月くらい待たないと野花摘みはできないのだった。

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今日は風が強いのと日が陰っていたので、散歩中ほとんど人に会わなかった。晴れた日はこれでもか、というくらい多くの人が外に出ているので、みんな天気を選んでいるのだろう。砂漠人は天気に関係なく、外に出る。

春の味

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暗くて長い冬が明けてようやく手に入った春(夏)の野菜、まずはコリアンダー。その風味のおかげで、季節が変わったことを一気に感じることができた。
ヨーテボリ生活の醍醐味が味わえるのは、これから夏までの数ヶ月間(のみ)だ。自然の恵みを存分に享受すべし。

鉢植えの支え棒

週明けの月曜日、気持ちよく晴れた一日だった。
今日はずっと気になっていた鉢植えに、ようやく支え棒をつけることができた。マダガスカルジャスミンという花の蔓が一年かけてだいぶ伸び、下に垂れていたので、支え棒を立ててそれに蔓を巻きつけたいと思っていたのだ。

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奥の二鉢がマダガスカルジャスミン

長いことわたしは「針金を買ってほしい」と砂漠人に頼んでいたのだが、なかなか園芸店に連れていってくれない。心のどこかでは、砂漠人が針金なんかに出費してくれるわけがないな…とは分かっていたのだが、伸び切った蔓をどうしたものか。困っていた。ところが先日、散歩の途中で思いがけずそれを手に入れることができたのだ。

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森の手入れで切られた木が捨てられていたものを、砂漠人は見逃さなかった。支え棒用の枝をせっせともぎ落として、持ち帰ってくれたのだ。かなり固い木なので、鉢植え用にカーブをつけるところまで砂漠人が手伝ってくれたのだが、その形が無骨だし、大きさも不揃いでわたしはちょっと不満だったのだが…。

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ずっと見ていたら、なんだかとてもいい形のような気がしてきた。針金なんか買わなくて本当によかったと思う。

釣りじいさん

ブログを通じて知りあった「釣りじいさん」が亡くなった。お互いのブログにリンクを貼ったのは一年ほど前だけれど、それ以前に長いあいだ、こっそりブログを覗き合っていた関係だった。釣りじいさんが広島で学習塾を経営されていたことは知っていたけれど、北田昌利先生というお名前だったことは今日はじめて知った。
釣りじいさんがきれいな海で大好きなキスを釣ってきて、お刺身や天ぷらにしてお母様と楽しんでいる様子は、目に浮かぶようだった。またご本人のブログに記事がアップされると、たちまち数多くのコメントが投稿されるように、人望の厚い方だったのだろう。いつもユーモラスなコメントで、なごやかな雰囲気を残されていた。とてもさみしく思う。
釣りじいさん、お母様、どうか安らかにお眠りください。

ダブルガーゼのストール

のろのろと進めていた作品がようやくできあがった。ダブルガーゼという生地を使ったストールだ。スウェーデンは一年中寒いので(もう乱暴にそう言いたくなる)、ストールを身につける人が多い。たしかに、首周りを覆うストールは温度調節にもってこいの一枚だと思う。

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作り方は簡単で、まずは首に巻いてちょうどいい長さの帯状の布を用意する。次に長い方の布端を縫うなどして、ほつれないように処理する。そして短い方の布端のヨコ糸を一本ずつほぐして10cm分くらい取り除き、残ったタテ糸を2cm置きくらいに束ねて結ぶ。
ヨコ糸をほぐしていて気がついた。この布はピンク・青・うすい青の三色のプリント生地なのだが、プリントの版を各色ごとに三つ作り、一枚ずつ版を重ねて刷ってある。ピンクと青はそれぞれ、水彩のようにわずかにムラのある色味で染めてある。ところがうすい青は、その上からハンコで押したように、ぺったりと染めてある。顔料のような濃さの染料が糸と糸を張り合わせるように布地についているのだ。色見だけでなく、この質感のコントラストが布のデザインに奥行きを与えているのか… と妙に感心したのだった。図案もずば抜けて素敵だと思うけれど、染めの技術も手が込んでいるのだろうことを思うと、値段が高い理由が分かったような気がした。それでも大量生産したらコストは下がるはずだと思うけどね。

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やはりモデルは砂漠人、写真は kumoki。が、しっくりくる。あごを引くように言ったら口が隠れてしまい、本人は気に入らないそうですが。

bolo de fubá 大成功

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34×13cmのパウンド型で

このブラジルのお菓子は、三回目でやっとものになったようだ。フバーというきめの細かいとうもろこし粉を使ったシンプルなケーキなのだが、その口当たりが友人が焼いてくれたものにグンと近づいた。
成功のポイントは、ふつうのコーンミールではなくフバーを使ったことと、電動ミキサーを使ってよく混ぜたこと、それから深めのケーキ型を使ったことだ。生地にふんわりと空気が入っているし、火もよく均一に通っている。大成功。

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巻きスカート

とても簡単な巻きスカートを縫った。長方形の四辺を縫って、上の二隅に巻き紐を縫いつけるだけでできあがり。型紙もいらないし、直線縫いだけでできる。

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普段、家で過ごすときに着るつもりなので、生地はダブルガーゼという柔らかいものを使った。この生地は、伊藤尚美という日本のテキスタイルデザイナーのデザインで nani IRO というブランドとして売られているのだけれど、シンプルな巻きスカートも、彼女の生地だからこそ様になるような気がする。工夫したのは、縫い糸に赤を使ったこと。あれ? いつもそれをやっているような気がするが、そうするとちょっと粋に見えるのだからやめられない。また、手縫いにすると、不揃いな縫い目がかえってアクセントになる。
さて、スカートがすぐにできてしまったので、さっそく次の作品に取りかかるとしよう。次もまた nani IRO の生地で作る簡単な作品だけれど、一晩水に浸けてからアイロンをかける手間は省きません。

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春に思う

森の中の雪はほとんど溶けたし、日の光も少しずつ春の気配を見せているように思う。ついに4月に入った。
ときどきあることなのだが、今日もまたスウェーデン人と話をして言葉が聞き取れず、どーんと気分が落ち込んでしまった。世間話ならば分からなくてもどうってことないけれど、学費補助のことや今後の学校選びについてカウンセラーとの面談だったので、先のことを想像するとうんざりしてしまう。相談なんだから、せめて通訳をつけてほしいくらいだ。
もうわたしは心に決めたのだ。命短し、スウェーデン語なんかをちんたら覚えている場合じゃない。夏が終わったら日本に帰国して、仕事に就いて、収入が安定したら砂漠人を迎えよう。わたしが収入を得て、砂漠人には家のことを任せて、どこか空気のきれいな町で暮らすことにする。そうしたらどんなに自尊心を取り戻せることだろう。

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…もちろんそれは夢物語、エイブリルフールでございます。
現実は、森を歩いたり好きな裁縫をしたりして、少しでも気分を紛らわすしかないようだ。さっそく今日から新しいプロジェクトに取りかかることにした。まず最初の作業は、布を一晩水に浸けておき、少し乾かした後でアイロンをかけることだ。その次に布に型紙をあてて線をひき、裁断する。それから縫う箇所にアイロンをあてたり、待ち針を打ったりする。ミシンで縫ってしまえば早いけれど、今回ものんびりちくちく手縫いをしようと思う。そうやって裁縫も人生も、焦らずぼちぼち、進めるしかないのだろう。

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