2011-08

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小休止

『砂漠人』を始めて5年が経った。ブログをつけ始めた当初、わたしは東京に住んで働いていたけれど、そのうちに砂漠人が住むヨーテボリに引越をして早くも2年以上が過ぎている。時の過ぎる速さもそうだが、ブログを5年も続けたことに自分でも驚いている。ひとつのことをこんなに長いあいだ続けたことは、思い出せる限りでは他に見当たらないからだ。それだけ、この5年間は日常が安定していたということなのだろう。
5年前とは自分の暮らし方、価値観がまったく変わってしまった。砂漠的になったかどうかと言えばまだよく分からないが、もう東京のような都会では快適に暮らせないような気がする。でも最近はスウェーデンでの生活も落ちついてきて、最初の頃にあった新鮮な発見がだいぶ減ってしまったようだ。同時に2回のイラン旅行を含め、ブログに書きたいことはほとんど書いてしまった感もある。要するにこれは、一段落したということなのではないだろうか。
ヨーテボリでの砂漠的生活はとても快適なのだが、もともとの予定だった「いつかイランに移る日」もそう遠くはないようだ。うまくいけば、来年かもしれない。それまでは今のような生活が続くだろうけれど、ブログは一旦休止しようと思う。
これまで温かいコメントをくださったみなさん、本当にありがとうございます。特にブログを通じて知り合った方々とは、なにかしら似たような興味を共有できて、うれしかったです。将来、砂漠から発信することがあれば、また『砂漠人』として書きたいと思いますが、ひとまずはここでサヨナラです。

とはいえ、トップに広告が出るのがいやなので、月に一度は更新するかもしれません(英語版はもうしばらく続ける予定)。

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ベリー摘み

スウェーデンやイランという、近年のわたしの行動範囲を知って「世界を股にかけているね」と言った知人がいるのだが、実際にわたしが生活している範囲は極端に狭く、おそらく自宅から半径1km以内なのではないだろうか。出かける場所といえば裏山(森)、近所のスーパー、図書館の繰り返しのようなものだ。唯一の遠出は、毎週末の市場くらい。
それでもスウェーデンに暮らしてつまらないと思ったことはない。森という自然が、わたしにとって大きな充足を与えてくれる場所だからだろう。そしてベリー摘みができる今がそのハイシーズンだ。

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宝石のよう…(?)

今日は初めて、道具を使ってブルーベリーを摘んでみた。それがなんと、ものすごく使えるものだったのだ。これまで何年も、手を紫色に染めながらひと粒ひと粒摘んできたのがあほらしく思えるくらいだ。

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これでブルーベリーの枝を梳かすような感じで何本かすくうと、実だけが採れてその中に収まる。森の中のブルーベリーの茂みがごっそり摘まれていた訳がようやく理解できた。みんなこれを使って摘んでいるに違いない。

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この道具は砂漠人が市場で見つけました。2個で10クローナ(120円)。

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梳かしてみたいでしょ?

それにしても、自然は寛大だと思う。今日はもう誰かがきれいに摘み切った後だなあ… という日でさえ、バケツひとつくらいは必ず満杯にすることができる。自分の手で食べる分だけを摘む限りは、自然はその恵みを十分に与えてくれるのだ。そしてその恵みに対して代償を請求したりしない。

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