2011-10

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樽前山

帰省中、最後の二週間は北海道千歳市で過ごしました。退職している両親が毎年、初夏から秋までをそこで暮らしているので合流したのでした。さすがに気候はヨーテボリのように涼しく、過ごしやすかったです。
千歳に行く目的はじつは他にもありました。砂漠人がぜひ「山男さん」と一緒に山歩きをしたいというので、かなり前から楽しみにしていたのです。その方は千歳在住の両親の友人で、週に何度も山へ足を運ばれるほどの本物の山男さん。彼のブログ『デジカメ持って野に山に』を拝見して以来すっかりその気にさせられていましたが、この旅でようやく実現できました。

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撮影する、細身なのにパワフルなtarumae-yamaさんの奥様

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樽前山(東山)山頂で tarumae-yamaさんと

今回登ったのは外輪山ですが、樽前山はその内側に溶岩ドーム(上の写真後ろ)があるという珍しい形のカルデラ火山(活火山!)です。7号目から外輪山にたどり着くまでは比較的急な斜面なので、登り始めと下りの最後は意識してゆっくり歩くべきですが、ワイルドな砂漠人は予想どおりものすごい勢いで飛ばして歩き、翌日以降にどっと疲れていたようでした。とても分かりやすい!

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タルマエソウ

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リンゴンベリー(コケモモ)

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樽前山歩きは想像していた以上にすばらしい空気と眺めだったので、また登りたい、他の山も登ってみたいという気になりました。こうやって「日本にいたらしたいこと」が増えてしまうと、ちょっと困ります…。
砂漠人は、今回の旅で千葉と北海道という二つの地域を体験して、日本に対する印象がとてもよくなったようでした。以前は東京だけで過ごしたので、日本に対してかなり批判的な感想だったのです。
わたしは、どこで何をしても感じられる日本人の「他者を尊重する態度」がいいものだなあとあらためて思いました。逆に言えば、スウェーデンではそれが極端に不足しているからかもしれませんが。

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日本の夏

一ヶ月弱の日本への帰省から、ヨーテボリに戻ってきました。最初の一週間は千葉県にある実家で過ごしたので、わたしは数年ぶりに日本の残暑を経験できて満足でした。スウェーデンの涼しい夏は快適ですが、暑くて湿気て頭がボーッとしてしまうような夏を繰り返して育ったわたしにとっては物足りなくもあるのです。一方、砂漠で育った砂漠人にとっては、日本の湿気は想像したよりも厳しかったようです。カスピ海沿岸の砂漠気候では夏でも夜は涼しくなるそうですが、日本ではそうはいきません。運悪く寝室のエアコンが壊れたので、寝つけない夜もありました。それでも毎日、朝食前には近所の田んぼをよく歩きました。
田んぼは、今回の旅行で砂漠人が最も喜んだものの中のひとつです。コンバインなどの農機具に興味を示し、作業中の農家の方を見つけては質問をしていました。イランでは、たとえば米の収穫期になると、村中の女性が駆り出されて一斉に作業をするのだそうです。千葉では男性一人がコンバインを操作してサクッと稲を刈り、奥さんが穂を拾ったり細かい仕事を手伝って、田んぼ一枚ならあっという間に作業終了。砂漠人はその様子を観察しては、感心していました。

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畦道がほとんど舗装されていることにも感心していた

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ミーンミンミンミン… というセミの声を今年は耳に刻みました。

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