石焼きピザ
一足早く、我が家にクリスマスがやってきた。石焼のピザオーブン。電気で温めた石の熱で生地を焼くという構造だ。普段、食材以外はほとんど買物をしない砂漠人だが、これについてはホームセンターで見た途端に買うことを即決したようなのだ。これまでも庭で拾ってきた石を台所の電気台やオーブンで温め、それでパンを焼こうと四苦八苦したことがあるけれど、結局うまくいかなかった。だからついに、念願の石焼きパンを作れるというわけだ。

砂漠人は生地をこね、トマトソースを作り、トッピングを用意した。これだけの種類を手際よく並べて、オーブンが熱くなるのを待ち切れない様子だ。その間、わたしがしたことと言えば、チーズをおろし、ハムを切って、パイナップルのシロップを飲み、写真を撮っただけ。砂漠人への道のりは遠い。


石が温まったらピザをのせ、ふたを閉めて数分間焼く。焼いている間中、石はゆっくり回転するのだ。


直径30cmのピザの焼き上がり。なんだかこじんまりとしていて、砂漠人のピザらしくない。いつもの半分の大きさしかなく、迫力に欠けていると思った。
ところが食べてみると、味は一段とおいしく焼けていた。生地の部分がいつもよりカリッと堅く焼けていて、風味がある。サラミも野菜もたっぷりのって、言うことなし。沙漠人も「これが本物のピザの味だ」と言う。二枚目を焼く準備にとりかかる砂漠人を横目に、焼きたてのピザをほおばる。これで本格的な石焼きピザ工房の始まりだ。

砂漠人は生地をこね、トマトソースを作り、トッピングを用意した。これだけの種類を手際よく並べて、オーブンが熱くなるのを待ち切れない様子だ。その間、わたしがしたことと言えば、チーズをおろし、ハムを切って、パイナップルのシロップを飲み、写真を撮っただけ。砂漠人への道のりは遠い。


石が温まったらピザをのせ、ふたを閉めて数分間焼く。焼いている間中、石はゆっくり回転するのだ。


直径30cmのピザの焼き上がり。なんだかこじんまりとしていて、砂漠人のピザらしくない。いつもの半分の大きさしかなく、迫力に欠けていると思った。
ところが食べてみると、味は一段とおいしく焼けていた。生地の部分がいつもよりカリッと堅く焼けていて、風味がある。サラミも野菜もたっぷりのって、言うことなし。沙漠人も「これが本物のピザの味だ」と言う。二枚目を焼く準備にとりかかる砂漠人を横目に、焼きたてのピザをほおばる。これで本格的な石焼きピザ工房の始まりだ。
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