2017-11

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水道水の保存

砂漠人の台所を知るようになって驚いたことのひとつに、水を保存する習慣がある。毎日お茶を煎れるためにやかんで湯を沸かすのだが、そのやかんに残った水を捨てずに、冷めたら大きめのプラスティックの容器に移しておくのだ。そしてその水はお米を洗うのに使ったり、乾燥豆を戻すのに使ったりする。また常に冷蔵庫に冷やしてある飲料水は、必ずこの湧かした水を使っている。砂漠人は水道水を直接飲むことは絶対にしないのだ。つまり、水道管を通ってくる水を信用していない。
スウェーデンの上水は日本と同じく非常に質が高いもので、スウェーデン人は一般的に水道水をそのまま飲んでいる。だからわたしは砂漠人の習慣に感心しながらも、心のどこかでは「先進国でそれをする必要はないよね」と思っていた。ところがその意識をガツンとやられる事件が去年起こった。スウェーデンのÖstersundという町で水道水が汚染されて、数千人もの人が胃腸炎にかかってしまった。原因は、どこかのフラットで水道の配管を間違えたために下水が上水に混ざってしまったということだった。ありえないミスだが実際に起こったことなので、そのときは「ほほーう」と砂漠人の教えにあらためて感服したのを覚えている。また、わたしたちが住んでいるフラットでも予告なしに断水したりすることが年に一度以上ある。そのときに水瓶が満杯だと慌てずに済むというものだ。

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たった数リットルでも、あるとなしでは大違い

ところでイランの家では、水道のほかに雨水を地下貯蔵庫に貯めている。それは、屋根に落ちた水が管を伝って地下に作ってある貯水庫に流れ込むというしくみだ。

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雨水でお茶を沸かすとおいしいと砂漠人は言っているが、それは工業が発達していないために大気汚染がなく、空気がきれいだからなのだろう。また砂漠地帯なので、水を貯蔵してあると色々なことに有益に使える。

コメント

あれ!家できちゃったんのですね?早めにスウェーデンにお邪魔しなければ...私はすっかり山暮らしです。スウェーデンはやっぱり春から夏に行くのがいいのかしら...秋も素敵かしら...冬もどうかしら...。

わはは、家できちゃったよ!
まだガスが電気のどちらかが来ていないみたいだけどね。
ヨーテボリは夏がベストだよ。9月前半までだね(かろうじてビルベリー摘める)。
あとはもう全然いいことないよ~
来られる? 夏?
きっと忙しいよねえ。

ええ、8月は園の方の企画いっぱい出しちゃったので。。。無理ですね。隙間みて行かないとな~。うーん9月前半、行きたいようなでもまだリサーチ足らないような...いくつか行きたい場所がありまして。。。たまに園のブログも覗いてみてね、たまに書いてます。

さわ、ブログ拝見しましたよ。森を歩く… すばらしいね。
もうそこに住んで生きているだけで、何もしなくても、意義がある! そう思うなあ。
スウェーデンはこの夏がダメでも、ひょっとしたら遠い将来でも機会があるんじゃないかな。
ご縁さえあれば(神が許せば)、、、

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