2017-11

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ラプサンスーチョン

台所の戸棚には、長いこと飲まずにいる紅茶が入っている。なぜ飲まないかと言うと、そのクセのある香りが強すぎて、好きになれなかったからだ。数回煎れただけでその後はまったく手をつけていなかったのだが、そろそろ捨てようとして思い直した。砂漠人が戸棚にしまっていたのだから、ひょっとしたらこれはなにか特別なお茶かもしれないし、飲まなくても別の利用法があるかもしれない。そんなふうに考えてgoogle検索で「正露丸のような」「紅茶」と入力したら、やはり一発で出てきた。どうやらこれはラプサンスーチョン(正山小種)という中国の紅茶のようだ。茶葉を松葉で燻して香りをつけているらしく、その燻したような香りが独特なのだ。
いろいろな記事やブログを読むと、ラプサンスーチョンは紅茶通のあいだでは意外にも好まれているようだった。そしてたとえばイギリスでは、それほどめずらしい種類でもないようだ。お茶の正体が分かったところであらためて煎れて飲んでみた。温かいミルクと砂糖を少し入れたのだが、これがなんとおいしいじゃないか!
要するにわたしの味覚は単純で、お茶がラプサンスーチョンだと分かったことでその評価が上がり、飲みにくかったはずのお茶を今になっておいしいと感じているわけだろう。お茶の中に正露丸の匂いを嗅ごうとしても、なぜかもうどうやっても感じられない。

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